今週のAppとは、AppStoreにて毎週無料になる、スタッフおすすめのAppです。本ブログでは、毎週安定して確保可能なネタとしてレビューしていきます。単に機能を紹介するだけでなく、筆者の体験を交えながら丁寧に書くようにします。
Toca Natureとは
木や山、川などの環境を小さなフィールド上に自由に置き、そこにスポーンする動物や植物などの動きを観察して楽しめるゲームです。つまり小さめのサンドボックス型ゲームといっていいと思います。
実はこれ、6~8歳向けと表示されている教育用のゲームなのですが、ふつうに面白いです。昼夜が存在したり、動物ごとに食べ物が違ったりと、小さいなりにかなり作りこまれています。グラフィックもきれいです。それでは遊んでみましょう。
プレイ
はじめると、このような正方形のフィールドが現れます。
もうこの時点でわかりますよね。とてもきれいなグラフィックです。これをタッチパネルで遊べる子どもって本当にいい時代に生まれたと思いますよ。おれが一番最初に遊んだタッチパネルのゲームなんてピクトチャットですよ?!
下にあるのがツールバーのようです。右にある地球儀は左右に回すと視点を回り込ませることができますよ(手に持っているとかではない!)。
環境を設置する
とりあえずツールバーから選択した山を適当に置いてみました。ドラッグすれば好きな範囲に広げられるほか、押す時間によって高さが変更できるようです。一定の高さ以上になると雪山になりましたよ。
…なんか出ましたね。なんでしょうか?虫眼鏡をドラッグすると、フィールド内を一人称視点で動き回ることができます。行ってみましょう。
…なんだこれ。タヌキとキツネが混ざったみたいな感じの動物?まあたぶん、ユニコーンみたいなもんでしょうね(それとも忠実に作られてるんでしょうか?すみません、おれが動物知らなすぎる)。
食物連鎖
他にも水場とか森とか置けます。ここには魚がいるようで、タップすると箱に集められましたよ。そういえば、動物が魚のフキダシを出していたような…
箱から放り投げてあげると、食べ始めました。やはりこの動物は魚を食べるようですね。他にもキノコなどの食べ物や、それを食べるさまざまな動物が出現します。
狭いフィールドなのですぐに埋まってしまいますが、逆にゆったりできる時間が多くて和みますね。俯瞰でも一人称でも、お好きなほうでどうぞ。
まとめ
大人が楽しめないものは子どもが楽しめるはずがない、というような言葉をどっかで(どこだよ)聞いたことがある気がします。このアプリはかなり作りこまれており、それを体現しています。親子でコミュニケーションをとりながらプレイするのも素敵ですね。