ナギサものおき

【Minecraft PE】ver 0.13から実装、レッドストーン回路の使い方

time 2015/11/21

【Minecraft PE】ver 0.13から実装、レッドストーン回路の使い方

マイクラPEが0.12にアップデートしたのがつい先日のように感じられますが、もう0.13が出ました。今回もいくつかの新要素が実装されましたが、中でもレッドストーンを心待ちにされていた方は多いのではないでしょうか。

で、この記事は、レッドストーンを基礎から学んでいこうという趣旨です。レッドストーンの使い方をよくご存じない方はぜひご覧ください。ま、PE版だけ遊んでいたとしても、動画などを見てレッドストーンとは何たるかを知っている方は多いかもしれませんが、誤解のないようにはじめから丁寧にいきます。

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レッドストーン回路とは?

そのまんま、レッドストーンを使って作る回路です。理科の実験かなんかで、導線で電池と豆電球をつないでみよう、なんてやるじゃないですか。マイクラではその導線の役割をするのがレッドストーンであります。

発展させていくと、現実世界でも論理素子と呼ばれるようなものを作って条件分岐ができるようにし、すごい人だと巨大な計算機を作るなどしてしまいますが、それについては明日。まずこの記事では条件分岐なしの単純なものから説明します。

基本的な回路

非常に簡単な回路をまず見てもらいます。

回路に必要なもの

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回路に必要最低限のものは、「入力」と「出力」です。入力にはボタンやレバーなど、それぞれオンになる方法や時間の違う様々なアイテムがあります(画像はレバー)。

出力には、レッドストーンランプやドア類などを使用することができます。オンの信号が入力されると、何らかの動作をするというわけです。画像だと、レバーをオンにしているのでレッドストーンランプが光っています。

そして、入力と出力が離れているときにつなぐ役目をするのが、レッドストーンです。非常に簡単な動作だけ行いたい場合でなければ、ほぼ使うことになるでしょう。

色々な入力

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入力には様々な種類があり、状況や行いたい動作によって使い分けるようにします。あとで活用例を示すので、いろいろあるんだなあとだけ思っておいてください。

色々な出力

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出力は、動作させたい対象だと思っておいてください。

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例えばレッドストーンランプを出力として使用すると、回路からオンの信号が来れば光りますし、ドアやトラップドアだと開きます(特に、鉄のドアだと回路でしか開けられません)。

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あと、パワードレールも出力の1つです。今までは回路が実装されていなかったため無条件で動くようになっていましたが、今はオンの信号を受け取っているとき加速、オフの信号のとき減速、というように、動作を変更できるようになっています。

逆に言えば、今までのバージョンでパワードレールを使っていた場合、0.13では一切動かなくなっているというわけです。オンの信号を出すような入力をつなげて、オンにするようにしましょう。

レッドストーンの配置

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レッドストーンはブロックの上面にしか置くことができませんが、1段の段差なら自動的に上下するようになります。また前後左右に繋がりますので、繋げたくない部分は1マス離さなければいけません。

動力源ブロック

最後に重要な概念を1つ伝えておかなければなりません。

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このドア、どれが開くと思いますか?

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答えは全部。なぜかというと、根本までレッドストーンが来ている(厳密な言い方ではないですが)ブロックは「動力源ブロック」となり、回路のオン・オフを伝達することができるからです。ドアは隣接するブロックがオンの時開くので、画像の場合だと3枚のドア全てが開くことができるというわけです。

実用例

さて、ここまでで基本的な回路についての説明はできましたので、入力と出力、そしてレッドストーンのみで作成する、簡単でも便利なものを作っていきましょう。

一定時間開くドア

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単純に、ドアの隣の壁にボタンを貼り付けるだけで、一定時間だけ開くドアの出来上がりです。ただし、発展できるようにするためには、なぜこれで動くのか理解することが大事です。見ていきましょう。

押すと一定時間だけオンになる入力である「ボタン」を貼り付けたブロックにドアが隣り合っています。つまり、ボタンをオンにするとボタンを貼り付けたブロックが動力源化し、それと隣り合っているドアは開く、というわけです。

このように、隣接しているブロックで完結する回路の場合、レッドストーンが必要ない場合がある、ということも覚えておきましょう。

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これと全く同じ原理ですが、違う形にしたものが上記の画像です。なんだかわかりますか?

これは自動改札みたいなものです。誰かが上に乗るとオンになる入力である「感圧板」にフェンスが隣り合っています。もうお分かりですね、こちら側からは何もタップせずにフェンスゲートを通過できるようになっている、というわけです(もちろん向こう側からでも手動で開けることはできますけど)。

夜だけ点くランプ

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真ん中にあるのは「日照センサー」という入力で、太陽の明るさレベルによって信号を出します。ただし今回は逆で、夜に点くランプを作りたいため、日照センサーを置いてから一度タップします。これにより、いわゆる「月光センサー」に変わり、夜に暗くなるとオンの信号を出すようにしてくれます。

で、それをランプとつなげれば、夜だけ点くものとなるわけです。一応説明しておくと、夜になると月光センサーがオンの信号を出し、それがレッドストーンを伝わってランプに到達し、ランプが点く、という流れですね。

ちなみに、画像ではしれっと(特に解説しなかったのに)1個の入力から複数のレッドストーンを伸ばして、同じ信号をいくつも得ています。このように、入力と出力の数は違ってもいいということを、よく覚えておいてください。

光度計

さて、ここでもうひとつテクニックです。回路にはオンオフ状態だけでなく、オンのときには信号の強さというものがあります。入力によっては、信号の強さが状況によって変わるものがあるのです。

また、信号の強さは1マス進むごとに減少していき、そのうちオフと同じになってしまいます

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これを利用してみましょう。例えば日照センサーは、明るさに応じて信号の強さが変化します。これを利用して、上の画像のような光度計を作ることができます。

明るければ明るいほど信号の強さが増すので、より遠くまでオンの信号が届き、その結果遠くのランプまで点灯する、という原理になっています。明るさが大きいということは昼であるということなので、おおよその時間を示す時計と解釈することもできます。

トラップ

なにか嫌なものが出現したり、挙句の果てに爆発(出力にTNTを使ったとき)したりするようなトラップも、回路を使用することにより作ることができます。

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例えばこのボタン、気になるからといって押してみると…

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なんと空から匠が!!

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上を見ると、トラップドアがあります。どうやらこれが開いて落ちてきたようです。それでは仕組みを見てみましょう……と意気込みたいところですが、実は上でやってきた、ドアやフェンスゲートを開いたことと特に原理は変わらないのですよね。

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まずボタンを貼り付けているブロックが動力源になるので、その後ろからレッドストーンを伸ばすことにより、ボタンのオンの信号を受け取ることができます。

それを上に設置するトラップドアまで運ぶ必要があるので、画像のようにらせん状にブロックを組んでレッドストーンを持ち上げます。実はさらに省スペースになるテクニックもあるのですが、まずはこれを覚えましょう。

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で、そのレッドストーンの行き先が、トラップドアの設置してあるブロックのところ、というわけです。あとはトラップドアの箱にクリーパーを大量に仕込んでおけばいいということになります。サバイバルだとかなり難しい…というか無理かもしれませんが。

ボタンが押されると、その裏側に伸びているレッドストーンによって上にあるトラップドアまでオンの信号が移動し、そのトラップドアが開くことによって、クリーパーが落下してくる。かなり単純でしょう。

次回予告

今日はここまでです。この記事は次回(おそらく明日)に続きます。明日はレッドストーントーチを使用した論理素子を使って、論理回路を作りましょう!

難しく考えなくても大丈夫ですよ、例えば今回の知識では「2つのボタンが同時に押されているとき」といったことを判定させる方法が無いですが、次回を読めばそれができるようになります。

それをさらに大量に用意して発展させると、最初に述べたように、超巨大な計算機さえも作れてしまうというわけです。それでは、次回もよろしくお願いいたします。

追記:次回の応用編も書きました。合わせてご覧ください↓

183【Minecraft PE 0.13】レッドストーン回路の応用 ~論理回路~

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