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広告ブロックに対抗するAnti Adblockに反対する6つの理由

time 2015/09/28

広告ブロックに対抗するAnti Adblockに反対する6つの理由

ブロック、対抗、アンチ、反対…と非常にややこしいですが(笑)、つまりは当ブログとして、並びに筆者としては、Anti Adblockには反対します、ということです。もちろん導入することも絶対にありません。

導入するメリットがまったくないとは言いません。しかし、質の高い情報提供を目指す私のポリシーには全く反するものですし、矛盾点もあります。

ちなみに、私はGoogleアドセンスを利用していますので、Adblockによって収入が少しでも減ることは確実だと思います。それでもAnti Adblockとかいちいち導入するのはなんだかなあ、という立場なのです。

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Anti Adblockとは

広告ブロックについて

iOS9から、Safariには広告を非表示にできる拡張機能がサポートされるようになりました。

例えばCrystalなどのサードパーティ製アプリをインストールすることによってこの拡張機能を利用できるようになり、広告を表示しなくて済むようになります。あくまでも特定の広告ネットワークを、ですが。

鬱陶しい広告を見ることによるストレスが減少し、また広告を表示することに使用していたマシンのリソースが解放されるため、ある意味快適になるのです。

もちろんこれはiOS9だけの問題ではなく、PC版のブラウザのアドオンとしても、今までも広告ブロック機能があるものは提供されてきました。

広告ブロックに対処する

そんなわけで、広告ブロックを愛用する人はそれなりにいるわけですが、それに業を煮やしたのが広告代理店とか広告を掲載することにより利益を得る人間です。

当然ながら、ブロックされてしまった広告の内容には関与してもらえませんので、収入が直接的に減少してしまうことになるわけです。

そこで対処療法的に、広告ブロックしてる奴にはサイトの内容を表示してやらねーというコードが出現しました。これがAnti Adblockです。

私も広告収入を、ほんのわずかですがこのブログを続けていける程度には得ています。Googleアドセンスをしているので、今回のCrystalにもブロックされてしまいます。しかしながら、Anti Adblockには大反対です。なぜでしょうか。

広告ブロックを使用しているユーザは積極的な顧客にならない

広告ブロックをしたいユーザの意識について考えてみましょう。

広告ブロックを肯定的に見ているユーザは、少なくとも広告を注視しようとは考えないのではないでしょうか。

つまり、広告が自分のニーズに合っているかどうか考えてクリックするか否かを決定するのではなく、最初から広告は意識の範疇に入れていないということです。

ということは、広告ブロックを導入しているユーザは、基本的には顧客になり得ないということになります。

そこであえて、広告ブロックを一旦解除するという余計なワンステップを踏ませてしまえば、さらには内容さえも閲覧してもらえないことになります。

反感を買う

いや、そんなことをしてでも見たくなってしまうような上手いサイトを作れる人がいないとは言いませんが、それでも、ユーザは広告ブロックを解除して途端に広告をクリックしてしまうなどというマヌケな失敗を犯さないよう、細心の注意を払うでしょう。

しかも、そこで誤って(まんまと?)クリックしてしまった場合、そのサイトに少なからず反感を持つことになるのは言うまでもありません。

ですから結局、どんな反応をされようが、我々には特に意味はないのです。だったら最初からAnti Adblockなんか導入するのはむしろ回りくどい

あとはごく単純に、閲覧を拒否されたことに対する反感も買うでしょう。どちらにしろ、サイトのイメージをマイナスに運ぶことになるのではないでしょうか。

そもそも、情報提供を差別なく行うのが目的ではないのか

私がブログをやっているわけは、私の持っている情報を分け隔てなく提供することにあります。それに喜びを感じていなければ、そもそもこんな長い文章は書きたくありませんし。

そして、私は情報を求めてWebを検索したせっかくの結果を懐に隠してしまうような真似はしたくありません。ただの感情的な理由ではありますが、自分自身の正当性は自分で守りたいですし。

生活がかかっているなら工夫をすればいい

別に喜びがどうとか考えてやっているわけではない。収入を得られないユーザに転送量を使うのは無駄な支出になるじゃないか。そっちは趣味でやってるから気楽だろうがこっちゃ生活がかかっているんだよ!

なんて人もいるかもしれませんが、ちょっと工夫すればいいじゃないですか。

生活をかけてしまうほど大きなサービスとして成立しているなら、十分な集客力はお持ちでしょう。広告だけに頼らず、オリジナルで純粋な有料コンテンツも並行して作ってみてはどうでしょうか。それはそれで楽しいでしょう。

また、Twitterなどに付属のアプリ内ブラウザには、広告ブロック機能を付与できません。SNSからの閲覧者を増やすよう工夫してみてはいかがでしょうか。

そんな簡単なことではないのかもしれませんが、仕事が大変なのは当たり前のことです。そう感じるのであれば、むしろネットで収入を得ているということを立派なビジネスにしているという証明になるじゃありませんか。

であれば最初からAnti Adblockによって門前払いするようなことをせずに、どんなユーザでも顧客として見なして拾ってやるくらいの覚悟を持ってほしいです。

長い目で見れば、広告ブロックは不利益だけじゃない

いわゆるアフィカスなんて言われる、ロクな内容の記事を書かないくせに広告だけは立派というサイトは多くあります。

それらが収入源を失い、縮小するか閉鎖すると仮定してみましょう。それらの記事を読み、または騙しリンクで延々たらい回しにされることによって失われていた無駄な時間が、より優良なサイトの良質な記事を閲覧することに回されるようになるかもしれません。

また、詐欺まがいであったり、無駄にアニメーションをしたり、画面スクロールしても追尾してくるなどといった、悪質な広告代理店の淘汰にもつながります。

そうなれば、真摯に広告を配信する人間にとっては、相対的に利益となるはずです。

それでも広告は、広告ブロックを導入するようなユーザにとっては必要のないものではあるのかもしれませんが、少なくとも広告に対して悪いイメージが消えてくれることが先決なのです。

ネットの世界の変遷は目まぐるしいです。一喜一憂せずに冷静にいることが、唯一我々にできることのような気もします。

そこで、自信のある自分の記事をできるだけ多くの人間に見てもらえるようにしておく手はないじゃないですか。どうせ広告が今後どうなるかという予測は難しいのです。とにかく今のうちにPVなど増やしておいて損はない気がするのですが。

どうせ、いたちごっこになる

Anti Adblockにさらに対抗することも技術的に不可能ではありません。既にFirefoxのアドオンには存在するとも言われます。さらにそのアドオンをインストールしていればサイトを表示しないというコードを書けば、それに対抗することもできます。

つまり、ジャンケンでグーを出されたらパーを出し、パーを出された相手はチョキを出し、チョキを出されたらグーを出し、……というように勝敗がつかない非常にくだらない争いをしているだけです。

そうなれば両者疲れて共倒れ、などという結末が待つだけ。本当に意味がない。

そんなことをするくらいなら、最初からAnti Adblockを導入するなどという選択肢を捨てて、今からでも広告の質などについて考え始めといたほうがよっぽどいいと感じます。

終わりに

当ブログのスタンスとしては、もちろん広告ブロックしようがしまいが関係なく、本当に欲しい情報だけ見て持って帰ってほしいという感じです。

収入がどうとかではなく、まず情報を提供したいという思いがあり、それで運営できるかどうかは完全に皆さん次第なので、私がいちいち危惧することでもないです。

そういう感情を持てない場合は、完全に情報をビジネスの一環として見ているということなのですから、上にも書きましたが何らかの対処方法をひねり出すことくらいしていきましょう。

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コメント

  • ふには落ちないけれど、確かにそうですね、、、
    両者アドブロックもアンチアドブロックも使わないのが一番いいのでしょうが。

    by 匿名 €2016年2月11日 09:19

  • 鯖代としての広告くらいならいい
    トップや右端か左端にこじんまりとある広告ならいい、ちっさければ追尾してもいい
    なのに今の広告ってなんであんなにでかくてうざったいんだろうか
    なんでFlashやGIFやJavascript多用して重くするんだろうか
    もし上2つをすべてのサイトでやめてくれたら俺はAdblockをやめることができるのに

    Anti Adblockについて
    Adblock入れてる人(というか俺)はよほど魅力あるか有用なサイトじゃない限りそのままUターンするから鯖の負担が減るという以外ではメリットはほとんどないんじゃないかな?こちらでも述べているように仮に見ても広告は絶対クリックしないって人はしないだろうし

    by 匿名 €2016年2月20日 20:14

  • まったく同意見です。広告の派手さとクリック率は比例しないと思っていますし、何より自分の作成したコンテンツがやかましい広告によって見えにくくなることが不服です。広告はサイトに必要不可欠であっても主役たり得ないはずです。

    うざったい広告は、やはり過度な競争の結果でしょうね。他と少しでも違う広告を出せばクリックされるのではないか、ということが限界まできて、今のような なんでもかんでも動かしたり光らせたりしておけばいいというような状態になってしまったのでしょう。それがAdblockの使用を誘発することになるのでまったく本末転倒ですが。

    Anti Adblockを導入するのも、自分がせっかく編集した文章を見られずにUターンされて心が痛まないのか不思議でたまりません。おっしゃられているようにサーバーの負担が減るということと、あとはAdblockに対する当てつけくらいの意味しかないでしょう。

    **

    この記事は半年近く前に書いたもので、まだ運営はギリギリでした。しかし現在はおかげさまでサーバー代を十二分に回収することができるようになりました。よって、広告を増やすことなどせずとも成功できると確信しております。今後も同様に、必要な情報がすぐに目に入るようなブログづくりに邁進していきます。

    by 管理人 €2016年2月20日 20:53

  • 私は個人ブログやYouTubeチャンネルを運営していますが、今のところアンチアドブロックのような仕組みは入れようとは思っていません。しかし、今のアドブロックの形は納得できません。

    広告を出す側やサイト運営者側の問題も多くあるので、アドブロックのような仕組みは存在意義は十分あると思いますし、それを利用するのも必ずしも否定すべきでは無いと思います。

    その反面アドブロックのシステムは、読む側ばかりの権利が行使されているのが疑問に思えます。広告をブロックする権利があるのであれば、読む側を場合によってはブロックする権利もあると思います。イタチごっこのようなことをするのは不毛ですし、広告をブロックするソフトにはサイト側の拒否権を簡単に認識して表示しないようにする機能があるのが理想だと思います。正直なところEUでの裁判の判決も、私は納得できません。

    by 匿名 €2016年6月25日 01:08

  • 私としては、Anti adblock等を利用して、意図せず
    広告を見ずに強引にWebサイトを閲覧することに、強く反対します。

    Anti adblockより厳しい広告非表示対策を開発しているものです。

    広告を設定しているということは、Webサイトのオーナーに
    収入が入る、言い換えれば
    本来なら、Webサイトのオーナーに情報料を支払わらなければならないものを
    無料で提供させてもらっているわけです。

    Webサイトのオーナーが情報を作るにも、サーバー費用だけではありません。
    場合によってはWebサイトのコンテンツの作成費用に、多大な費用がかかる可能性があります。
    (それが趣味の範囲であっても職業であっても)

    生活がかかっているかもしれませんし・・・

    一般的に、個人のWebサイトには、利用規約が設定されていないものの
    万が一、Anti adblockを利用した場合には、自動的に
    Webサイトをリバースエンジニアリングをした行為と
    なってしまうわけです。

    ただ、広告を非表示にするだけであれば、特に問題ないものの、
    Webサイト側が(言い方悪いですが、強制広告表示にして)設定しており、
    それを非表示にすると、リバースエンジニアリングにあたることになります。

    場合によっては、法律の論争に当たってしまう可能性があるわけです。

    広告を見たくなければ、そのサイトを見なければいい。
    それだけで良いだけです。

    どうしても見たければ、普通に見るだけなら特に害のない
    広告は見るべきです。

    もし、その広告を見ることによって、PCのパフォーマンスが著しく
    落ちる(重いFlash、動画、もしくはワーム等)とかであれば、
    正規の手続きでWebサイトの管理人に苦情を通知すべきです。

    ーーー
    確かに、よく、まとめサイトにあるような過大な広告は
    うざいですけどね。

    そのようなサイトは、adblockすら使用せず
    最初から見ていません。

    理由としては、まとめサイトというのは、オリジナルのコンテンツでないからです。
    某chでも無断転載禁止とか強く言われていますけど、
    まぁ、コピーして掲載すれば、儲かるからやっているわけです。
    (しかも自動処理でできますし。。)

    ちなみに、Anti adblock までして、広告を回避して
    Webサイトを見たいということは、スマホアプリ系だと
    できないということになりますので、
    例えば、著名なニュースサイトアプリとか、入れることが
    できなくなるでしょう。

    by 匿名 €2016年8月31日 07:24

  • PCでの閲覧ならばAdblockは入れない。
    が、スマホのただでさえ狭い画面を更に狭くする追尾広告にはどうにも我慢がならずFirefoxを使っています。
    持っていないがタブレットなら、やはりAdblockを入れないでしょうね。
    邪魔にならず、興味を引かれる広告ならクリックします。
    ページの先を見て貰える広告は重く悪目立ちするものではないと、広告関係業者に早く気付いてほしいですね。

    by 匿名 €2016年9月20日 11:19

  • >>Anti adblockより厳しい広告非表示対策を開発しているものです。

    この方がおっしゃってることは立場視点から見れば全くその通りだと思います。
    ですがこういう熱い方にこそ新しい収入スタイルを構築していただきたいです。
    こういった方々が拘っている非表示対策の支えとなる思考には
    『生活が脅かされるという不安』から生まれるものです。
    もちろんコメント通りの主張があって然るべきだと思いますが、
    生活が脅かされないとしたらそもそも広告は要らないのではないでしょうか?
    お勧めだけが溢れた質も品も良いページが生まれるようになると思います。

    私は広告ブロックを利用してネット閲覧する者です。
    ですが製作者や生業としてる方の収入に貢献したくないという思考からではなく、単純に鬱陶しいのです。
    『やかましい』と表現したほうが正確かもしれません。

    生活に関わるという点は別にした時に、単純に広告入りのページを『喧しいな』と感じる事は無いのでしょうか?
    そのウェブページのデザインだったりバランスを著しく崩してしまっています。
    広告ではなく記事製作者のせっかくのお勧め品も広告の五月蝿さに埋もれてしまったり、キレイなレイアウトなのに全く関係の無いものがねじ込まれたりします。
    動画広告もそう、突然音量が上がりゴチャゴチャしたBGMとそれにあってないナレーションが入り混沌の中に突然放り込まれる気分です。

    リサイクルショップの広告や看板などは良い例なのですが、
    節操の無い 自由過ぎて納まりのつかない園児達のようなもので、
    園児なら可愛げがあるのですが、これが大人達だったらちょっと呆れてしまいますよね?
    なんでも有りのヤミ鍋をつついている気分です。

    広告によってデザインの美しさに著しく悪影響を与えています。
    ジンベエにネクタイ締めたら明らかにおかしいですよね?
    ペペロンチーノの中に中トロ寿司が混ざっていたらどう感じますか?
    全く同じことがウェブページ上で起こっています。

    ブロック対策より広告の品質向上、性質変換に目を向けるべきではないでしょうか?
    自然とブロックが必要なくなってきます。

    そして出来ることなら全く新しい広告に頼らないネット収入システムにその熱意を注いで欲しいです。
    利益最優先、という価値観からもう一歩進んだ形をこういった熱い方に生み出して欲しいですね。

    広告を見たくないならページ見なきゃいい、から一歩先へ。こういう方々の熱意に期待しています。

    by 匿名 €2016年10月2日 09:34

  • ・チカチカ目に障るアニメーション
    ・液晶に対して高い比率での広告枠
    ・スクロールしてもどこまでも追ってくる又は枠固定
    ・同じ画面内でもどんどん変わる(パケットの無駄)
    ・普通のサイトにエロ広告

    上記1つだけであれば問題ありませんが複数の組み合わせがデフォです。
    デスクトップでは気になったことはありませんがスマホは酷すぎます。

    興味ない人はそもそも広告なんて踏まないんだから上記の過剰な広告
    をしないだけで逆にadblock導入が面倒になる人が多くなるはずです。

    現状上記複数組み合わせによる過剰な広告が多い以上、自己防衛手段
    として申し訳ないですがスマホ、タブレットに関してはadblockを使用
    せざる得ません。

    by mine €2016年11月6日 18:49

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