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従来のSEO対策は無駄、人間にとって有益な内容を考えるだけでOK

time 2015/11/11

従来のSEO対策は無駄、人間にとって有益な内容を考えるだけでOK

どうやったらこのブログが上位に表示されるかとか、収入が増えるのか、ってことは日々模索していますが、それはこのブログで食っていこうとかアフィリエイトのために最適化してやろうとか、そういう烏滸がましい動機ではありません。

まず自分自身の文章を書く力、伝える力のトレーニングと、自分の考えたことの記録、支出・収入のやり繰り、そして何より限られたリソースでサイトを育てていくということがシミュレーションゲームのリアル版っぽくて楽しいのです。

本題ですが、いろいろ試してみて、SEO対策と呼ばれるようなことが無駄…っていうか、少なくとも日々の更新においてはそんなの考えなくていいということに気づいたのでご紹介します。

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発端:予想外に伸びた記事

SEO対策が何故意味ないと感じるようになったか、その発端は以下の記事を更新した時です。

203Deemoがver 2.1.0 にアップデート:Mili・削除の新曲、設定、実績など追加【iOS】

この時は既に「メジャーな言葉」と「マイナーな言葉」の組み合わせが強いということに気づいていました。例えば「Deemo」はメジャーな言葉ですが、「2.1.0」はマイナーバージョンまで漏らさず書いているため、文字通りマイナーな言葉であります。

で、この時は「Deemo 2.1.0」「Deemo バージョンアップ」「Deemo 新曲」とかそんなワードで引っかかってくれればいいな、程度に思っていたのですが、予想外の伸びを記録しました。

サイト全体で2,000PV/日で非常に成功していたと言えていた当時、なんとこの記事だけで2,300PV/日という驚異的な数字になったのです。

急いで理由を調べると、なんと「Deemo」という単体のワードですらGoogleで4位に表示されていたのです。正直そこまで掘り下げて書いたわけでもなく、単に事実を述べただけの記事で、ほとんど自信もなかったのに、なぜでしょう。

Googleの進化

ブラックボックスだからこそ単純

検索エンジンは日々進化しています。Googleもアルゴリズムを日々更新しています。そこにどんな目的があるのかというのは非常にシンプルです。

「検索ワードに最適なコンテンツをインデックスする」

たったこれだけ、それ以上のルールはありません。もちろん裏では20年弱という期間錬成してきた非常に複雑なHTMLなどの解析技術があるに決まっていますが、我々にとってそんなものはブラックボックスです。

ブラックボックスってことはどういうことか。中身が分からないのですから、我々のできることは、Googleの目的に沿うコンテンツを書く、というだけ。つまり、「検索ワードに最適なコンテンツを作る」=「ユーザーが求めている情報を作る」ことをすればよいというだけの話。

ですから、ユーザーが求めている情報とはどのようなものなのか考えてみることだけが大事だというわけ。そもそも、読む人がいるから記事を書いているわけであって、機械がどう解釈するかということは本来は無意味だということから考えても道理でしょう。

ユーザーが求めている情報とは?

さて、これを考えるのは非常に簡単です。自分が何か調べ物をする際に、どういう情報であればうれしいのか考えればよいだけですから。

  • 正しい情報
  • 新しい情報
  • 多角的な情報

このうち、情報が正しいのかどうかを検索エンジンが判断するのは、さすがに無理があるでしょう。つまり、「新しい情報」と「多角的な情報(様々なキーワードから書いて分量を多くすること)」であることが必要です。

例の記事がなぜ成功したか

それに当てはめると、上のDeemoの記事がなぜ成功したか分かります。まず当時は最新の情報であったこと。次に、分量は3000文字弱と及第点分くらいはあること。さらに、マイナーアップデートであることから、メジャーなレビューサイトなどでは取り扱われることはなく、その結果「Deemo」単体での検索結果を独り占めできたのです。

それに加えて、最初から気づいていたようにキーワードを意識して記事中に含めた(上に挙げたような「Deemo 2.1.0」「Deemo バージョンアップ」「Deemo 新曲」など)ことから、「メジャーな言葉」+「マイナーな言葉」の検索もほぼ1位でカバーしました。

これらすべての相乗効果によって、Deemoの最新情報を求める人にとって最適な記事であるようにした、というのが成功のファクターです。

で、ここで重要なのが、従来のSEO対策として有用であった「ロボットがどう評価するのか」ということを全くと言っていいほど考えていないということです。例えばキーワードは<strong>タグで余さず囲もうとか、そんなことは一切意識してやっていません。キーワードをどう登場させて説明するかということに重きを置いています。

そもそも検索エンジンのアルゴリズムが複雑化して人間寄りの解釈がなされるようになった今、機械寄りのアプローチで考えても複雑になるだけ。無駄に遠回りをしているだけなのです。

例えば、二足歩行ロボットを作るのは難しいですが、我々が歩くときには「どのように重心を保って、どういう手順で足を出せば歩けるのか?(機械寄りのアプローチ)」なんて考えているわけがないでしょう?人間寄りのアプローチで考えることこそが、状況を簡略化する方策なのです。だって俺たち人間ですもの。

基本的なSEO対策はしなければならない

ただし。日々の更新では人間寄りに考えればよいだけなのですが、基本的なサイトのレイアウト(HTML)はよく練らなければならないということを追記しておきます。

さすがにいくら人間が見やすいようにCSSでデザインしたからと言って、例えば見出しに<h1>を使わないなどでは論外というわけです。いくら人間寄りの解釈ができるアルゴリズムだからといっても所詮は機械ですから、演繹的なことしかできません。文書構造を把握できるようにするために、適切なマークアップは必須です。

実は私はここら辺についても、このWordpressテーマを信頼しているためにまったく考えていないんですけどね。つまり、どんな場合でもSEO対策なんて意識したことがないのです。ただ「人間である自分が、どんな記事があればうれしいか」ってことを考えるだけ。非常に単純です。

終わりに

検索エンジンのアルゴリズムが複雑化する分、SEO対策も多岐にわたって考えないといけない、というのは非常に滑稽に見えます。その目的地は「人間が求める情報を集める」ということに限るのですから、アルゴリズムの細かい挙動まで知る必要自体がないです。

極端な話、もしアルゴリズムが人間と全く同じ感性を持つようになれば、それはすなわち、「SEO対策」と「我々が我々自身を知る」ということとは同値になるのです。

「Search Engine Optimization」の本質は結局「Human Optimization」である、という世界になりつつあるということを理解しましょう。

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