【Windows 10】「3D オブジェクト」フォルダってなんだ

最近のアップデートで入ってきたのか、ちょっとボサっとしていたので詳しいタイミングは分からないのですが… 個人フォルダ直下に、「3D オブジェクト」なるフォルダが作成されていました。これは何なのでしょうか。

ナゾの「3D オブジェクト」フォルダ

いつの間にやら、個人フォルダのすぐ下に、こんなフォルダが作成されていました。

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アップデート直後であれば当然、変更点を見つけるべく操作しているのでこういうのはすぐに発見できたはずですが、いつの間にできたんだってくらい唐突に出現したため、おそらく最近できたものではないでしょうか

中を見てみると、いろいろな3Dモデルっぽい(実際そうだけど)ファイルがプレビュー付きでたくさん表示されます。何なんだろうこれは。

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3D Builder

ファイルをプレビューできるんでしょうか? ちょっと1つ開いてみましょう……

ってあれ、なんだこれ。「3D Builder」という見知らぬソフトが起動しました。なにこれなにこれ。ビルダーってことは自由に作れるってことなんでしょうか?

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矢印をドラッグするとオブジェクトが水平移動するなど、かなり直感的に操作できますよ。で、3D Builderって何よー。

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3Dモデルの編集アプリらしい

どうやら、3Dモデルの編集機能がWindows 10では基本でついてくる、ってことのようです。

「3D オブジェクト」フォルダは、どうやらそのサンプルのようですね。つまり、「ドキュメント」とか「ピクチャ」などと同系列に入るものってことでしょうか。

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扱える拡張子は限られますが、ライブラリなどを用いることによりブラウザで表示することも可能であるようです。

それにしても、なぜこのようなアプリを付属させたのでしょうか。

ペイントなどであれば、低機能ながらもちょっとサイズ変えたいなどの用途には使えるでしょうが、ちょっと3Dモデル変えたい、なんてことはないですよねえ…。プロはもっといいソフトウェア使うでしょうし。

違和感は残りますが、一応面白い機能ではあるので、一度遊んでみてもいいかもしれません。ただし、Windowsのアップデートが行われるよう設定しておかないと、サンプルやら3D Builderやらがインストールされていないかもしれないため、ご注意ください。

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