パンの一切れになって、台を転がり、壁を伝って、トーストになりに行く。そんな謎ゲー、I am Bread が何故かiOS(iPhone / iPad)に登場。基本的な攻略法を伝授します。立派なトーストになりましょう。
情報
I am Bread | |
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開発 | Bossa Studios Ltd |
サイズ | 509 MB |
バージョン | 1.0 |
言語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、 イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語 |
価格 | 600円 |
Steamで昨年末に発売されたゲームです。
なお、Bossa Studios といえば、外科医になって、独特な操作感でトンデモな手術を行う「Surgeon Simulator」を開発していますね(ちなみにそのiOS版は本記事執筆中半額セール中)。今回もそれと同じく、物理演算がメインとなっています。
ゲームプレイ
操作
食パンを操作します。まあ、この時点で意味不明かもしれませんが、ヤギになったり山になったりなどしてきた私としては余裕ですね。
まず、食パンの角のうち、何か別の物に触れているところが支点になると覚えておきましょう。移動するにはスワイプ。

支点は画面をタップし続けている間は絶対に物から離れないので、壁をのぼることもできます。なんでやねん!

パンの周囲をタップすると、パンを若干吹き飛ばすことができます。

操作方法は以上ですが、これらを利用して物を倒したり、反動をつけて飛んだりと、いくつか応用がききます。
目的
目的は立派なトーストになること。そう、すなわち、きれいでいい焼き加減にならなければいけません! ということで、部屋の中を移動して、自分を焼くことができる場所を見つけないといけませんね。ただし、トースターとは限りませんよ。
ストーブに貼り付きながら焼かれてもよし。

これはIHでしょうか?いいのかなぁ…

なお、両面100%にできる限り近くしないといけません。焦げると品質の評価が下がります。
ゲームの結果
ゲームオーバー
もちろん、食パンにも命はあります。
床やゴミなどにくっついてしまうと汚くなり、可食性が下がってしまいます! さらに、パン自体も汚くなります。とても悲しい。

可食性がゼロになると、パンとしての死を意味します。

でも、なぜか失敗しても、リトライする以外に次のステージに進むことも選ぶことができるんですよね。なぜでしょうか。
クリア
逆に成功すると、いくつかの項目で評価が変わります。

素早く、ダメージを受けず、両面きれいに焼くことで、立派なトーストになってください。
終わりに

600円に対して少々ボリュームが少ない気がしますが、コンセプトの面白さと独創性は良好なゲーム。たまにこういう、おバカなコンセプトなのに音楽やグラフィックを真面目にやってしまったゲームをやりたくなりますね。