iOS9の新機能、”ピクチャ・イン・ピクチャ”をYouTubeで使う

iOS9をインストールしたiPadでは、ピクチャ・イン・ピクチャといって、何らかの動画を再生したまま別のアプリを操作することができる機能が追加されました。Split Viewなどの、マルチタスク化を進めた一環の機能だと思われます。

しかし、YouTubeをSafariでそのままアクセスするだけだと、この機能を使うことはできません。回避策をご紹介します。

ピクチャ・イン・ピクチャとは

例えば、Safariで動画を再生開始できる状態にしてから、このアイコンをタップしてみてください。

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すると、「このビデオはピクチャ・イン・ピクチャで再生中です」と表示され、動画は小窓での表示となります。こうなったら、ホームボタンを押すなどして他の操作に移っても表示され続けます

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極端な話、ゲームとか開いてしまっても動画を見続けることができます

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さらに、スワイプやピンチ操作により、大きさを変えたり、表示位置を変えたりすることもできます。なかなかいいですね。

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YouTubeで使えない…?

そんな便利な機能、YouTubeでも使いたくなるじゃないですか。しかし、何の工夫もせずにはできません。なぜならYouTubeは、モバイル端末向けの動画再生プレイヤーを独自に使用しており、大雑把に言えばSafariがこれを動画だと認識してくれないためです。

では、どうしましょうか。モバイル向けになっているのがダメな理由なら、PC向けの表示に設定してやればよいのです。

PC版に切り替える

YouTubeをSafariで開いたら、まずはここをタップしてください。

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「PC」をタップしてください。

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これでPC向けの設定になりました。動画を再生してみましょう。

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この通り、ピクチャ・イン・ピクチャ用のボタンが表示されました。

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というわけで、確かに最初に説明した通りの表示が可能になりました!

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再生リストの場合

なお、再生リストの場合は、PC版の表示であっても仕様上やはりYouTube独自のプレイヤーとなりますが、こちらの場合はなぜかそのプレイヤー自体がピクチャ・イン・ピクチャに対応してくれています。ここをタップすると開始します。

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もちろん再生が終わったら、自動的に次の動画を開始してくれるようになっています。

もしかしたら、モバイルでピクチャ・イン・ピクチャを使えるようになることが想定されていなかったのかもしれません。逆に言えば、PC版で既にピクチャ・イン・ピクチャに対応しているということは、モバイル版でサポートするのはそれほど難しくないはずですが。

終わりに

このように、YouTubeの動画であっても、再生しながら他のアプリを操作することができます。

動画を見ながら他のことをやることってあるのか、とは思いましたが、操作するほうのアプリのチュートリアル動画を見るなどの応用的なことにも使えそうです。

非常に便利な機能ですが、当然パワーを使いますので、電池の減りについて気にされている方はお気を付けください。

6 件のコメント

  • 出来なくなっちゃいました?
    同じ操作しても、シアターモードしか表示されない…
    公式アプリが早く対応してくれるのが一番なんだけどなあ

  • iOSの最新版、9.3.1をインストールしたiPad mini 3では問題なく行えることを確認しました。機種とOSのバージョンをお教えください。

  • 追記です。
    YouTubeからログアウトしたらPIPが使えるようになりました。
    ログインしたら、相変わらずシアターモード…何かの設定が悪さしてるんですかね〜。汗
    色々設定触ってみます。ありがとうございました!

  • こちらはログインしてもしなくても変わらないですが、何かが悪いんでしょうかね…YouTube側から何か改善することを期待したいものです。

  • 私のiPad mini4では出来ませんでした。
    サファリからユーチューブにいこうとするとYOUTUBEアプリに移りますかと出てきて開けず。
    いいえを押すとそのまま、はいだとあぷりに移ってしまいますね。

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