【Minecraft PE】ver 0.12で使えるシード値「poco a poco」の紹介

マイクラPEのシード値を検索してこのブログにいらっしゃる方が結構多いですね。それもそのはず、特にサバイバルでは、シード値にどれほど恵まれているかと言うことが、どれほどのワールドを作ることができるかということに直結します。

ここでは、私が3か月くらい前に発見して今までずっと使っている、非常におすすめのシード値「poco a poco」をご紹介。

最もおすすめのシード値

結構前になりますが、以下の記事でおすすめのシード値を多数紹介しました。

【Minecraft PE】最新ver 0.11で使えるseed値【オリジナル】 | ナギサものおき

で、上記のサムネイル画像にもありますが、特にメサが存在することが大きなアドバンテージになるんですよね。というのも、本来相当作成が面倒である固焼き粘土が、一定の色だけ簡単に手に入ったり、メサの地下では金が大量に生成されたりするためです。現在のPEでは、赤砂岩系が存在しないのが残念ではありますけどね。

というわけで、最もおすすめのシード値として、「メサがあるシード値」を選ばせていただきました。それが今回紹介する「poco a poco」です。

「poco a poco」案内

これって音楽用語か何かだと思うのですが、どんな意味でしたっけね。シード値を手当たり次第に検索していたとき、とにかく意味のある文字列で調べようということにしていて、たまたまこれが当たったというだけです。

初期スポーン地点

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poco a pocoに入ると、まずこんな感じの風景が広がり、いたって普通に見えますが……

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右に向いてみると……

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しれっとメサがあります。徒歩10秒という立地。素晴らしいですねこれ。知り合いにこのワールドを見せたら、俺なんかネザーで5分トロッコ乗り続けないとメサねーぞとか文句言われました。

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このメサはとにかく広大で、特に前の画像の奥に進んでいくと、このような尖塔が見られたりします。ここに何か作るのも面白そうです。

平地

ここからは、初期スポーン地点はダイヤの柱で表すことにします。

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初期スポーン地点から少し歩くとかなり恵まれた地形になります。ダークオークを含む森、川、そして最初に発展させるにはちょうどいい平地

ちなみに、近くに深い洞窟はあまりありません。おそらくダイヤが採れる高度まで下がれるところはないのではないでしょうか。おとなしく直下掘りからのブランチマイニングをしたほうがよさげだと思います。

スポーンブロック

実は、この平地にスポーンブロックがあります。

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入口が崖のように急になっている、この穴に入ってみましょう。

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そうするとこんな、明らかにここからこじ開けてくださいと言わんばかりの穴があるんで、ここを掘ります。

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もう展開はお分かりかと思いますが……。丸石とか苔石が地下で出てくる時点でもう、ね。

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もちろんスポーンブロックがあります。ちなみに中身はスケさんでした。

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実はこのシード値はメインのプレイで使っていて、そちらでエレベーターを使ったTTを作ってみたんですが、なんか低すぎるせいで一部地上に飛び出しました。

ま、景観的にはガワになんか建物を作ればどうとでもなりますけど、TTを作る予定であれば上に何も作らないように!そのせいで私は牧場を1軒潰しました

近隣の村2つ

さて、お次は村がどこにあるかです。1つは割と近いところにある普通の村。もう1つは若干遠いけどなんかすごい地形の村。

近い村

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方角的にはこっちです。途中で小さい丘を越えて、川が見えてきたら気持ち左に沿って行ってください。

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こんな感じでオーソドックスな村です。手始めに侵略友好関係を結ぶのにちょうどよさげ。作物はジャガイモ以外ならあるはず。

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ただ、1つ気になる点としては、井戸がなんか川の真上につくられているところ。あんたら井戸の意味わかってます?

変な地形の村

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お次の村は反対方向。とりあえず山を突っ切るとまたメサが見えるので、メサと山の境目をずっと歩いていけば必ず見つかります。

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割と遠く、しかもチャンク読み込みが遅いので夜になってしまいました。まずは全景としてはこんな感じで、とにかくメサの境目につくられているという時点で割と珍しめな感じですね。

で、けっこう地形がおかしいんですよ、この村。

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まず、作物が砂の下で生育していた(過去形)。読み込まれると同時にアイテム化してしまいました。

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極めつけはこれ。家の下になんか穴開いてんなー……と思ったら、まさかの廃坑ですよこれ。住人がいる家の真下に「廃坑」って、むしろ打ち捨てられていると言えるのかどうか。ちなみにこの先はすぐ突き当たりますが、近くにもう少し別に廃坑があります。

その他

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その他見つけた地形。まず初期スポーン地点を対称に、メサと逆方向には湿地帯があります。割と遠いのが難点で、レンガのための粘土取りに行くときは多く持ち運ぶためにシルクタッチのシャベル必須ですね。

あーあ、固焼き粘土は捨てるほどあるのに……。

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ひとつめの村より先にずっと進むとジャングルがあります。意外と近くにはないので、割と重要。

サバンナと寒冷バイオームはまだ見つけられてません。というわけで、アカシアとか氷はまだ見ぬ資源なんですよね。メサが広大すぎて、普通のバイオームのうち半分くらい占拠されているのが割とネックかも。

終わりに

というわけで、たった1つのシードについて延々と解説するなんてことはあまりないと思いますが、いかがだったでしょうか。

実はこの「poco a poco」、私が一番長く遊んでいることになるシード値です。やはり資源のバランスの良さが評価につながるような気がします。あ、繰り返しますが、鉱石はブランチマイニングで取りましょうね。周りに深い洞窟はありません。

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オオカミはジャングルと1つめの村の間にいました!

1 個のコメント

  • 川が通っているオーソドックスな近い村で、井戸を埋め立てた後ひたすら掘ったら、廃坑や要塞とかありました❕

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